狂人に拉致監禁され強制的に絶頂させられる男子大学生

目を覚ますと、見覚えの無い無機質な灰色の天井が真っ先に目に入ってきた。
次に感じたのは、両の手の違和感。
「おいっ!!なんだよこれぇ!!」
透は自分の両手首に食い込んだ鉄の枷を、信じられない物を見たという顔で食い入るように見つめた。
なぜ?なぜ自分はこんなことになっているのだ?たしか宅急便配達のバイトの帰り道に誰かに声をかけられて・・・その先の途切れた記憶を必死に思い出そうとしていると、視界の端で置物のように座っていた人物がゆっくり動いたので、透はようやく同じ室内に人間がいる事に気づいた。
「動かれると困るからな。」
その人物は透の拘束された右手傍にゆらりと立ち静かに呟いた。
「あんた・・・あ!!いつも配達してるおっさん!!」
「私はおっさんではないよ透くん。」
無表情で間髪いれずに言い返すと、男は手に持っていた金属製のコントローラーをいじくった。
すると、透は明らかな違和感を覚え、動かしにくい首を精一杯下に曲げて自分の足の付け根を確認した。
「な、なんだこれぇっ!!」
妙にスースーすると思ったら、なんと下は何も履いておらず、おまけに両足まで軽くひざ立ちにした状態で足首を金属で固定されているではないか。
そして最大の違和感の正体は、自分の股間あたりからニョキッと突き出ている棒状の機械であった。先端からさらに枝分かれして、それぞれの先が違った形状をしている。今透の股間をさわさわとなでているのは、シルクのような柔らかな布がはたきのようにふさふさと付いていて、透の股間の物に、触るか触らないかの刺激を与えてきている。
「えっ?なっ、なっ・・・にこれ・・・っん!」
強い刺激ではないのだが、不規則に布たちがシュッ、フワッ、と股間をなでてきて、その刺激が段々もどかしくなってくる。
いつのまにか腰を突き出しそうになって、苦しくないようゆるめのM字に固定された自分の足に邪魔をされ、そんなはしたない事をしようとしていた自分に気づき顔から火が出そうになった。
「ふふ・・・良いんだよ。自分に正直になってごらん。そうしたらどんどん気持ちよくなれるからね・・・。」
男は不気味に眼鏡の奥の瞳を細めると、今度は床に置いていたピンク色の液体の入ったボトルを手に取り、ゆっくり中身を透の白い太ももや股間にたらし始めた。
「ひゃっ!つ、つめたい!」
「大丈夫、すぐあたたかくなるよ。あぁ、透くんの白い太ももに、いやらしいピンク色がよく似合う・・・。」
男はうっとりとしたように呟くと、透の太ももに手を伸ばし、一糸まとわぬ肌にピンク色の粘液を押し広げるように手を這わせた。
「やっ!さわんなよ!!おっさ・・・!!!」
「また私をおっさんと呼ぼうとしたね。悪い子だ。」
そういうと、ドロッとした粘液をまとわせた手のひらで、透の股間をヌルリ、と掴んだ。
布のもどかしい刺激で半だちしていた透は、いきなりの直接的な刺激に驚いた。
「あっ!ぁぁっ・・んぅ!」
「私は幸一郎だよ。言ってごらん、こういちろうさん、と。」
ヌルり、ヌルりと透の性器を優しく刺激しながらささやく。
「あぁぁぁ!!んっ・・・だれが・・・言うか!」
「そうか残念。もっと私に躾けてもらいたいんだね。お望みどおりにしてあげるよ。」
にやり、と優しげにも見える顔で笑みを浮かべると、幸一郎はふたたびコントローラーを操作した。
「え?え・・・・あっ!!やめ・・・ろぉっ!」
金属の棒の先端が回り、丸を繋げてできたような形で、自分の人差し指ほどの太さのいわゆるバイブが低いうなりをあげて性器のさらに奥へと進もうとしていた。「ま、まさか・・・?い、いれちゃだめ!!だめだめだめ・・・んあぁぁぁ!!!」
ゆっくりとした動きで、バイブの先端が透の入り口にやってきた。
ぬるっ・・・ぬりゅううううう
先にたらし、塗り広げられていた粘液の力を借りて、大した抵抗もなしに玉状のバイブがゆっくり透のまだ未開拓の道を通ってくる。ブブブブブ、と小刻みな振動が柔肉を震わせている。
「あぁぁ・・・入ってる!!入っちゃって・・るぅ・・・んはぁ!!」
「おや、透君のいいところに当たったかな?よ~く中をほぐさないとね?。」
幸一郎はいつの間にか透が拘束されている鉄の台の近くに脚を組んで座っており、透の表情を熱のこもった視線で見つめていた。
「み、見てないで!!!とめてっ!これぇぇ!!あんっ!・・・とめてぇっ!!!」
透が首をめぐらし、必死に目線を合わせて懇願するが、男はギラギラとした熱を発した視線を返し、舌なめずりをした。
「ずいぶん気持ちよさそうにしてるじゃないか・・・。」
「んああっ!」
細いパールバイブがゆっくり透のなかを抜け出ていき、ほっと息を吐いたが、自分の分身は完全に立ち上がっており、満たされなかった欲求が身体の中で渦を巻いていた。
「寂しそうにパクパクしているね。すぐにもっと可愛がってあげようね。」
その言葉と共に、すぐにまたちがう振動音が聞こえてきて、透はギクっと身をすくませた。
「も、もうやめっ。」
「さあお食べ。」
幸一郎の言葉と共に、機械がなにかナマコのような形の、弾力のある物体を透の性器に近づけてきた。その瞬間、ぐぷっ・・・という音と共に、ナマコの中央部分が透の分身を飲み込んでいった。
「んっあああああああああんっ!!!!!!」
いわゆる男性のオナニーグッズのような、筒状になっていたそいつは、いきり立ち震えていた透をくわえ込み、ぐぷっ!ぬぽっ!
と前後運動を始めた。「無理っ!!やだやあだぁぁぁん!!あっあっあっ!!!あん!あああいくぅ!!!」
よく知らない男の前でイクなど絶対に嫌だ、とぎりぎりまで我慢して、耐えていたのに、じゅぶじゅぶと性器を機械にしごかれ、あっというまに透のそれは限界を迎えた。ガクンッガクンッ、と太ももがはね、身体中から力が抜けた。「さあ一緒にしてあげようね」
目の前がまだちかちかするのに、男が何か言っている。
「ひぁぁぁぁぁぁ!!!あああああ!!!!」
脱力していた透は、自分の秘所に振動しながら機械の先が変わっていき、先ほどのパールボールよりも太く、うねうねとうごいているものがゆっくり進入して来る姿を見た。
「えっ!やだやだ太いからむりぃ・・・!!!入ってる!!ああああん!!!なんか入ってきてる!!!ひっ!!あ!あああああん!!!」
ふたたび絶叫し、その声が喘ぎ声に変わった透を見て、幸一郎は心底嬉しそうに笑った。
「きみと出会った時から、ずっとこうしたかったんだ・・・。わたしは愛した人が心底気持ちよくなってるのを見るのが最大の快感なんだよ・・・。」
「んあ!!どっちも!!!らめぇ!!!!!じゅぶじゅぶ・・・抜いて!抜いて!!」
「ふふふ・・・思いっきりイっていいんだよ・・・」
「またぁ!!!いっちゃう!!いっちゃうからぁ!!!!あああああああ!!!!!!」
「たくさん君の美しい姿を見せてね・・・」
「こ・・・こういちろうさ・・・許して・・・ああああああまたいっちゃうからぁぁぁん!!!!!」
理性を飛ばし、初めての激しい快楽に身をゆだねる透をみつめる幸一郎。狂人に愛されてしまった透は、なすすべなく快感の濁流に飲み込まれていくのであった・・・。

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