敵国のリーダーを拘束して快楽の渦に叩き落す!

「強情な奴だ。まだ、逆らうのか」
地下室で、鎖に繋がれたグリードは、声のする方を見て、ペッと唾を吐きかけた。途端に、頬を激しくぶたれた。
屈強な身体には、アザが無数にあり、これまで多くの拷問を受けたことがわかる。アザは、太ももの内側にまであり、その姿にライルは舌なめずりをした。
「お前らの仲間に俺がなると思うか?敵国の言いなりになどなるものか。好きにしろ」
その言葉に、ライルは微笑む。
「では、そうしよう」
グリードの両手についた鎖を引っ張ると、その大柄な身体は簡単に床へと突っ伏した。全裸である彼の秘部が、蝋燭の炎の中で露になる。ライルは、その固く閉ざされた蕾に、たっぷりと蜜を塗り込んだ。
「何をするっ。やめろっ」
冷たい液体が、体温によって瞬く間に熱くなる。そして、その熱は一気に身体の奥をたぎらせた。
「なんだっ、これはっ、はっ、あっ、なぜ、こんなっ」
グリードは、床をゴロゴロと転がった。あり得ないことに、彼の性器は瞬く間に勃起し、ダラダラと蜜を溢すのだ。そんなグリードの姿に、ライルはクスクスと笑いながら衣服を脱ぐ。過去の戦いでも、傷をほとんど受けたことがないライルの身体は、白く美しかった。暗闇の中でさえ、その輝きは浮き上がる。
ライルは、グリードを仰向けにして抑えると、両手を頭上の金具に引っ掻ける。ブルブルと震える性器は、刺激を欲して限界を迎えていた。ライルが指でわずかに刺激を与えたら、すぐに達した。それなのに、グリードの性器は再び熱を帯び、彼を翻弄した。
「辛いだろう。強い催淫剤が混ざった蜜だ。解毒しない限り、ずっとお前の身体はこのままだ」
グリードにとって、屈辱以外のなにものでもなかった。敵国のリーダーの前に、自分の淫らな姿を晒すなど、あってはならないことだった。
「解毒薬は、どこ、に?」
「ここにある」
ライルは、自分の性器をグリードのアナルへと押し当てた。
「男の精液が、唯一の解毒薬だ」
グリードは、青ざめた。まさかの疑問は、確信へと変わった。
「いやだっ。やめろっ、やめろっ、俺に触るなっ」
長い黒髪を振り乱し、グリードは抵抗した。だが、ライルに性器を口に含まれ、たまらずのけぞり、彼の口の中へと精液を注ぐこととなった。
「ずっと、この日を待っていた」
ライルは、うっとりと囁くと再びグリードの性器を口に含み、アナルを指で犯した。だが、それではグリードの熱は解放されない。
「私の言う通りにするんだ。いいね?」
ライルが、うっすらと微笑みながらグリードの顔の上を跨いだ。逆らう権利など、グリードにはなかった。
「うっ、うっ、はうっ、うっ」
「初めてにしてはうまいな。おい、歯を立てるなよ」
グリードは、性器をライルの指で弄られながら、フェラチオを続けた。すでに、ライルは3度も達していて、グリードは5階達していて、床には2人の精液が広がっていた。
「そろそろ、ご褒美をあげよう」
そう言って、ライルはグリードの両足を肩まで抱えて、その淫らな肉体を目で楽しみながら、ゆっくりとぺニスを挿入した。
「あっ、うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ」
あまりの大きさに、グリードは声をあげて、背中を反らせた。たくましいグリードの足を平然と抱え、ライルはズッズッと奥まで自身を突き刺し、そして、激しく動かした。
「ひっ、ぃ、あっ、やっ、あっ」
床に背中を擦られる痛みなど、どうでも良かった。とにかく、早く解放されたかった。やがて、ライルが達すると、あの熱が嘘のように過ぎた。
「これで、終わりだと思うなよ」
ライルは、トロッとした蜜を再びグリードのアナルへと注いだ。
そして、グリードの悲鳴が地下室にこだました。
「この蜜が、そんなに気に入ったのか?」
ライルは笑いながら、そんなグリードの身体を弄り続けた。

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