冴えないリーマンが機械にめちゃくちゃにされる話

「ゔ……ッ♡ひ♡ッぐ……♡」
低く唸るような喘ぎ声と、単調な機械の音が薄暗い部屋に響く。仰々しい椅子のような機械に生まれたままの姿で拘束されている総二(そうじ)は、硬く勃ちあがった性器をビビットピンクのオナホールに何度もぢゅこぢゅこ♡としごかれていた。
「あ゛ッ♡は、ぅ゛♡お゛っ♡♡あ゛……きもちい゛……♡」
拘束具に阻まれながらも、総二は腰をへこへこ♡と浅ましく揺らし、より快楽の得られるところへ性器を押し込んでいる。
前も後ろも、乳首すらも開発が終わり、普通の自慰には飽きてしまった総二が、ついに手を出したのがこの機械だった。
一介のサラリーマンである総二にとってその金額は少々痛手だったが、機械に身体を好きなようにされる被虐感からくる快楽は期待以上のものだ。
自分では快楽が強すぎて刺激できない亀頭の部分を、オナホールの最奥でこりこり♡と磨くように弄られる。じん♡と痺れるような快感に逃げようとしても、腰をベルトで拘束されているのでどうにもならない。
「ひッ♡♡い゛ッ♡だめっ♡だえ、そこぉ゛♡♡ほッ♡んぉ゛……ッ♡♡」
嫌だと首を振っても機械に伝わるはずもなく、無慈悲なピストン運動に総二の身体がびくん♡と跳ね、絶頂する。喉を露わにして熱い精液を吐き出しても、優秀なその器具に止まる気配はなかった。
「あ゛ッ♡♡いま、イ゛ッてるっ♡♡いってるから♡♡まって、ま゛……ッ♡あ゛♡♡」
総二の必死の懇願も叶うことなく、精液でより滑りが良くなったオナホールがじゅぽじゅぽ♡と敏感になった総二の性器を責め立てる。
先程と変わらないスピードでピストンを繰り返され、ひっきりなしに与えられる快楽に総二は濁った声で喘ぎ続けた。
「だめッ♡♡ちんぽッ♡お゛ッ♡♡ちんぽしこしこ、だめっ♡♡きもぢい、ひ、ぃ゛♡♡」
絶頂後の強烈な刺激から戻れないまま、総二は腰を情けなく突き出して震える。
オナホールが上下する度にぢゅこぢゅこ♡と響く淫らな水音に耳を犯され、びりびりと電流が流れるような快感に霞む視界の中、下腹部から何かがせり上がってくるような感覚に怯えることしかできなかった。
(な、なんかくる……ッ♡♡なんか、すごいのきちゃう……ッ♡)
這い登るようにやってくる排泄感に、総二は期待でぞくぞく♡と背筋を震わせた。ひどく扱かれるうちについに我慢の限界を迎え、総二の目の前が白く弾けるような感覚があった。
「ッ♡♡あ゛……ッ♡あ゛、ぉお゛……ッ♡♡」
オナホールから性器がぢゅぽ♡と抜け出た途端に獣のような声で低く喘ぐと、総二の濡れそぼった性器から透明な体液が吹き出す。ぷしゃ、と鈴口から漏れ出たそれは、フローリングにびたびたと水たまりを作った。
押さえつけられたままの薄い身体ががくがく♡と震え、後孔は雄を誘うようにひく♡ひく♡と収縮を繰り返していた。
(ちんぽ……♡ちんぽきもちいい……♡♡やばい……♡クセになっちゃう……♡)
強烈な快楽の余韻に浸りながら、総二が深く息をつく。そうして少しの間落ち着いているうちに、機械がまた駆動音を立て始めた。
物々しい音を立てながら、背もたれの方からから新たなアームが2つ現れる。その先端には柔らかそうなブラシが付いていて、総二は怪訝な顔をしてそれを見つめた。
「あれ……まだ終わってない……?」
拘束具を外そうとしても、ガチャリと金属音が鳴るだけだった。そこでようやく総二は、この機械の終了タイマーを2時間後にしたのを思い出す。さあっと血の気が引く感覚がして、目の前にあるブラシのアームから逃げようと必死で身体を揺らした。
「や、やだっ!もういい、終わりでいいっ!」
そう叫んでも機械に伝わるはずもなく、2つのブラシが総二の膨らんだ乳首に押し当てられる。
「ひっ♡ッ♡あ……♡」
先程の愛撫ですっかり芯を持った乳首を柔らかく擦られ、総二は切なげな声を上げる。
性器に与えられていた強烈な快楽とは打って変わって、そのアームは焦らすようなソフトタッチだった。
安心したのもつかの間、浅ましい総二にとってはすぐに物足りなくなってしまう。
(ちくび、じらされてる……ッ♡)
総二はその僅かな快楽に集中するように、瞼を閉じて荒く呼吸を繰り返した。
「ん♡ふ、ぅ……♡」
細い毛質のブラシでさりさり♡と乳首の先端を撫でられ、こそばゆくなるような感覚に全身の肌が粟立つ。総二はねだるように無意識に胸を突き出していて、散々弄られたはずの性器からは先走りを零していた。
(うう、たりない……♡もっと、きもちいいのほしい……♡)
総二がへこへこ♡と腰を突き出すと、勃起した性器まで情けなく揺れる。先端で雫になった先走りがつう、と床に垂れ落ちた。
「ゔ……ん、ふ……♡」
モノ欲しげな声で総二が喘ぐうち、後ろ側からまた物音がする。しばらくすると、また新たなアームがぬう、と現れるのが見えた。その先端には勃ちあがった性器を模した玩具、つまりディルドが装着されている。
「……ッ♡」
長さと太さからしても、胎内に咥えこんだだけでものすごい快楽だろうことは想像がついた。こんなものが激しくナカを突き上げてくるのかと思うと、期待だけで後孔が疼いてたまらなくなる。
(ほしい……っ♡そのちんぽほしい……♡)
急かすように総二が身体を揺らすと、ディルドのついたアームが総二の下腹部へ動かされる。しかしその動きは緩慢としていて、総二を焦らすようにディルドを太ももに擦り付けたり、秘部へ押し当てるような素振りをするだけで、なかなか挿入することはなかった。
「ゔ、ぅ……ッ♡はやく、はやくしてぇッ♡」
こらえきれなくなった総二が焦った声でそう叫んでも、アームはゆっくりともったいぶって後孔へは進まない。代わりに、未だに柔らかなブラシで責め立てられている総二の乳首へディルドの先端をこり♡と押しつけてくる。
「ッお゛♡♡ちくびっ♡ちくびいいっ♡こりこりしてっ♡もっとぉ゛ッ♡」
撫でるような刺激しか与えられなかった乳首に明確な快感を感じ、総二は淫らな声でねだる。その要求に応えるようにアームはディルドの先端で乳首をぐりぐり♡と押し潰したり、左右へころころ♡と弾いたりを繰り返す。
疼いて堪らなかった性感帯をひどく弄られ、総二の性感はまた絶頂まで昂りそうになっていた。
「い゛いッ♡♡ちくび♡ちくびでいくッ♡おねがい、そのまま、そのままこりこりして゛ッ♡」
総二が必死で懇願しながら、快楽を追うように背を弓なりにしならせて身体を震わせる。しかしその願いは叶えられることは無かった。そうしてついに達しそうになった時、ディルドアームは乳首からぱっと先端を離してしまった。
「んぅ゛うッ!なんでっ♡なんでぇッ♡いきたいッ♡いきたいのにぃ゛ッ♡」
駄々をこねるように総二が叫ぶ。届かない距離にあるディルドの先端に乳首を押し付けるように胸を反らしても、凝った乳首がふるふると揺れるだけだった。
「やだあ゛ッ♡い゛きたい、いきたい……ッ♡♡

苦しげに何度もそう零す総二を尻目に、ついにディルドアームが彼の後孔へぴたりと押し当てられた。その感覚にひくりと肩を震わせた総二は、疼く胎内へ誘うように腰を揺らめかせる。
「……ッ♡いれて、はやく、はやく……♡」
総二が囁くと、すっかり濡れそぼった後孔へ、つぷ、とディルドの先端が押し入れられる。
しかし期待で胸を高鳴らせたのもつかの間、カリ部分まで入れられたかと思うと、すぐに抜け出てしまった。
ディルドの亀頭だけを僅かに挿入しては、すぐに抜く。機械にまた焦らされているのかと思うと、被虐感と倒錯感でぞくぞくと総二の身が震えてしまった。
(また、またじらされてる……♡はやくほしいのに、ちんぽでガンづきされたいのに……ッ♡)
ちゅぽ♡と亀頭だけを挿入され、また引き抜かれる。胎内は淀んだ疼きでひく♡ひく♡と震えていて、ディルドの先端だけが押し込まれる度に期待で最奥まで収縮していた。
「あ……ッ♡ひ……♡ッ♡いれて、おねがい……♡ちんぽほしい、ちんぽ……ッ♡♡」
淫らな言葉で、総二が必死で懇願する。そうしてついに、その長大なディルドが総二の胎内へ押し込まれ始めた。
ずぷぷ……♡と空気が混ざる音が鳴り、疼いてたまらなかった総二の腸内が割り開かれる。待ちわびた圧迫感と快楽に、総二の喉から押し出されるような喘ぎが漏れた。
「……ッお゛ぉ……♡ほ、お゛♡♡ッい゛く♡いッ♡ッ♡♡」
ずん、と最奥を突かれた途端、閃光のような快楽が弾けて絶頂する。触れられていないはずの性器からは勢いのない精液が漏れ、総二の蠢く腹の上に零れた。
「ッ♡お゛……♡ちんぽ……♡ぉぐ、きてる……♡♡ひ、ッあ゛♡♡」
恍惚とした表情で総二が零すとほぼ同時に、ディルドアームが激しい律動を始める。達したばかりの胎内をぐぽぐぽ♡と犯され、総二は立て続けに絶頂まで昇らされてしまう。
「ぎッ♡お゛♡♡お゛ッ♡ほぉ゛♡♡だえ゛♡だめッ♡いまッ♡ずぽずぽしないれっ♡♡」
そんな言葉を機械が聞くはずもなく、ディルドは総二の結腸までもぐぱ♡と割り開いて蹂躙する。最奥に亀頭を何度も押しつけられる感覚に、総二はぎくん♡と背を反らせて喘ぐことしかできなかった。
「おぐッ♡♡あ゛ッ♡ひ、ぎゔッ♡♡いぎ、いぐッ♡♡またいぐッ♡♡♡」
掠れた声で叫び、総二の胎内がひくひく♡と収縮する。絶頂する度に感度は高まっているようで、乳首に押し当てられたままの柔らかなブラシの感覚にも総二は身を震わせ続けていた。
「……ッ♡♡ひッ♡♡だめッ♡いま、いまだめ……ッ♡♡♡」
後孔を弄られ続けてすっかり感じやすくなったところで、最初に使っていたオナホールが動き始める。もう一度性器を挿入しようとしているのに気づいた総二が逃げようと必死で腰を振るが、射精を繰り返して芯を失いつつある性器が情けなく揺れるだけだった。
「ぜんぶ、いじられたら♡へんになる、なっちゃうから……ッ♡♡」
いやいやと首を振りながらも、総二の瞳は期待で潤んでいた。後孔を割り開かれ、乳首を擦られた状態で、性器がオナホールに、ずぷり♡と押し込められる。
「ッ♡♡あ゛……ッ♡あ゛ッ♡♡ぉ♡♡♡お゛ぉ……ッ♡♡」
言葉にならない声を漏らし、総二は深いところで達したようだった。顔はぐんと反らされ、瞳は強烈な快楽にぐるりと上向いてしまっている。もはや抵抗することもないままびくびくと身体を震わせるうちも、オナホールやディルドのピストンは止まらず、総二は低く恍惚そうな声で喘ぎ続ける。
「あ゛ー……♡は、ぅ゛♡♡い、いゔ、いぐ……♡♡」
胡乱な顔で総二が呟くと、オナホールに入れられたままの性器からまたさらさらとした液体が漏れ出る。今度は潮ではなく失禁してしまったようで、総二の部屋にうっすらとアンモニアの臭いが広がっていった。

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