快楽漬け

ドジでなにもできない執事の望月祐輔が、愛する主人である西園寺蓮にできることは、性処理の手伝いをすることだけだった。 夜になると、祐輔は蓮の命令に従い、様々な行為を繰り返す。ロープで縛り、目隠しをして、蓮の求めるままその身体を犯す。

美術部に入った高校２年生の谷川陽斗は、小柄で少女みたいな顔をしている。ある日、尊敬する2人の先輩、高田葵と翠の兄弟にモデルを頼まれる。それは、麻のロープで縛られるというものだった。嫌々ながらも引き受ける陽斗。だが、麻のロープがアナルを擦る度に気持ちよくなり、やがて我慢ができなくなった葵と翠によって、いろんなイタズラをされてしまう。そして、ロープで縛られたまま陽斗は2人と交わることとなった。

幸せな2人だった。でも1年前、お前は突然居なくなった。 ただお前を求め、捜し続けた。 その空白を埋める事だけを思って。

佐野優月は、新婚早々、妻の弟である瀬野俊也に監禁される。かいがいしく世話を焼いてくれる俊也。優月は、俊也に惹かれていくものの、理性が邪魔をして、素直になれなかった。 媚薬を飲まされ、乱れる優月。 だが、優月は知らない。 自分が寝ている間に、俊也が電話で誰と話しているのかを。

奴隷だった少年は、科学者と名乗る男に買われる。 ひどく扱われるのかと思いきや、食べ物や寝るところまで用意した。 少年は男に優しくされたことで心を開き始め、男になんでもすると 言う。すると男は少年をある部屋へ連れて行き、椅子に拘束する。 そこで男は自分の正体を明かし、少年に『仕事』を申し付ける。 その『仕事』とは少年の精子を集めることで…！？

小国の王子であるアレクは、日本人の旅行者を見つけて、どうしても欲しくなった。 執事に命令し、王宮へと拉致してきた日本人の名前は翔。傷心旅行の最中であった。 豪華なベッドに縛り付けられ、アレクの愛撫を受け続ける翔。翔は、アレクによってアナルを犯され、そのまま意識を手放した。

建築会社の社長である長田尚樹は、突然、社員の沢村陵によって社長室で犯される。 イクことを禁止されながら、愛撫をされ続ける尚樹。 仕事中にも、拘束されながら下半身をなぶられ続ける尚樹。 やがて、とうとう尚樹は陵の命令に従うことにする。 屈辱に涙を流しながら、尚樹は陵の命令に従うことを決めた。

高校生である真下颯人は、引きこもりの高校生で、近所からも同情されていた。だが、真実は違った。彼は、義理の兄達によって部屋に監禁されていた。 代わる代わる犯され、颯人は逆らう気力さえ失っていった。 双子の兄弟である義也と和也は、そんな義弟をこれ以上ないほど可愛がっていた。 密室の中で、親さえも知らない秘密の遊戯が今宵も繰り広げられていた。

大学生の柊紘一は、昔から幼馴染みの豊原直登には逆らえなかった。それは、彼を愛していたからだ。だが、直登が結婚すると聞いて紘一の中でなにかが変わった。 結婚式当日。直登は紘一を拉致して、用意しておいた空き家に監禁。彼を無理矢理自分のものにした。自由を奪い、肉体的な快楽を与え続ける直登。 やがて、紘一も直登とのセックスに肉体的に溺れていった。もはや、花嫁への未練は残っていなかった。

アイドルグループの一人であるマコトが行方不明となり、世間では大騒ぎだった。 だが、実はマコトは同じグループの祥によって、山奥の別荘に監禁されていた。 鎖で足を繋がれ、部屋から出ることができないマコト。祥は、マコトを快楽漬けにしようとあらゆる手を使う。心では拒絶したいのに、マコトはその快楽に抗えず、やがて祥に言われるがままに彼の命令に従うようになるのだった。