執事のお仕事は旦那様への性的ご奉仕♡

新人の執事として、西園寺家に仕えることになった望月祐輔。だが、体育会系である彼は繊細な執事の仕事ができず、先輩執事からは怒られてばかりだった。それでも西園寺家を辞めないのは、愛する主人である西園寺蓮のためだった。
まるで、儚いバラの蕾のように美しい蓮には、人には言えない性癖があった。そして、それを知っているのは祐輔だけだ。なぜなら、祐輔が採用されたのは、そのためだったからだ。
夜。祐輔はそっと蓮の部屋へと入る。そこには、寝巻き姿の蓮が待っていた。
「今夜は、遅かったんだね」
「申し訳ありませんっ。あの、今夜も、ですか?」
「うん。お願い」
蓮が、白いタオルを差し出す。祐輔は、蓮の目元を白いタオルで覆うと後ろで縛った。そして、ゆっくりと寝巻きを脱がせると、ベッドの上に蓮を寝かせ、細いロープで蓮の細い身体を縛った。手首と足首を一緒に縛れば、あられもない姿を晒すことになる。
「今夜も素晴らしいです。蓮様のオチンチンもお尻の穴も丸見えでございます」
「あっ、そんなこと言わないでっ」
「感じていらっしゃるんですね?」
祐輔の問いに、蓮はコクコクと何度も頷いた。
祐輔がほくそ笑む。蓮は、普通のセックスではもの足りず、毎夜のように祐輔によって辱しめられている。なぜ、祐輔が執事として選ばれたのかというと、それは彼がAV男優をしていて、その引き締まった顔やたくましい身体が蓮の好みだったからだ。
「あっ。あんっ、早く、挿入してぇ」
「まだダメですよ。ほら、お尻の穴をもっと広げなきゃ」
祐輔は手袋をした指で、蓮のアナルを広げると、そこに唾液を流し込む。
「んんっ、んっ。はっ、ああっ」
蓮はアナルを伝う唾液に腰を震わせ、屹立した性器を揺らした。
祐輔は、このたまらなく可愛らしい蓮が好きだった。
初めての夜。抱いてほしいとすがり付く彼を、めちゃくちゃにしたくて仕方がなかった。
蓮の目隠しをそっと外すと、涙で潤んだ瞳が現れ、祐輔は誘われるように口付けた。
「ふっ、んっ」
堪らなくて、祐輔が執事の服を脱ぎ捨てる。たくましい胸板と腹筋。そして、蓮の細くて愛らしい性器とは比べ物にならないぐらいの、太く硬い熱棒。ゴクッと蓮の喉が鳴る。
「いきますよ、蓮様」
深い口付けと同時に、祐輔によって深々と穿たれた蓮が身体を強ばらせる。
グチュグチュとアナルを犯されながら、蓮は何度も達した。
翌朝。なにもなかったかのように祐輔が微笑む。
「おはようございます。蓮様」
蓮は同じように微笑むと、また夜に繰り広げられるであろう行為を思い、一人股間を熱くするのだった。

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