10年ぶりに再会した部活の先輩後輩のとろとろSMプレイ♡

「あっ……! もう、やだ!やだ!昂輝(こうき)さんっ! っアっっ!!」
「またイッちゃったんだね。まったく、堪え性がないなぁ、薫(かおる)君は。せっかく僕が練習に付き合ってあげてるのに。」
「んっ……、ごめ……なさい」

寝台の上で両の手を後ろで拘束され、ひたすらに快楽の責め苦に耐えている薫は、もう何度も達し、自らの体液で体やシーツをしとどに濡らしていた。
対照的に、彼を責める体躯の良い黒髪の男は、上等な黒のスーツに皺ひとつつけることなく、手技だけで薫を追い詰めていた。

高校時代の部活の先輩後輩の仲であった二人が再開したのは、10年後。とあるバーでのことだった。
再会を喜び、連絡先を交換し、それから幾度かグラスを交わすうちに、昂輝がタチとして複数の男と付き合いがあることがわかった。
それもただの付き合いではなく、楽しんでいるのはSM的なプレイ。

「俺……も、今狙ってる人がそういう趣味だから、昂輝さんが良かったら、俺の練習に付き合ってくれませんか?」
「はっ!? はぁっ!!?」

薫が昂輝にそう願い出たのが二週間前。
そして、SNSのメッセージに「練習、付き合ってあげるよ。でも、途中で投げ出さないでね」と連絡が来たのが三日前だった。
土曜の夜、車で迎えにきた昂輝に薫が連れていかれたのはラブホテルだった。
着くやいなや、見られながら全裸になり、昂輝の首に巻かれていたネクタイで腕を後ろに縛られた。

それからはひたすらにペニスをいじめられている。
弾いたり、強く握ったりしても勃つのは素質があるが、射精を我慢できないのは情けない。
というのが昂輝の評だ。

「前はどうしようもないから、後ろの方を触っていこうか。ちゃんとそれなりに準備してきた?」
「……っ、はい」

座っている姿勢から、四つん這いになるように誘導される。
尻たぶを軽く叩かれながら問われた薫は、答えながら脚を開いた。

「ん、いい子だね。そうやって相手がやりやすいように気を使えるのはいい事だよ。」
「はい…、っ」
「じゃあ、お尻もいじめてあげるね。」

薫の後孔に触れたのは、電動式のアナルビーズだったが、薫の体勢ではそれを見ることは叶わない。
そしてローションをたっぷり垂らされたそれは、ゆっくりと薫の体内に埋め込まれてゆくのであった。

「あっ!! んアっ! う……っ、はぁっ、激し……っ、よぉ……っ」
「激しい? ちょっと前立腺いじめただけだよ? こんなんじゃ、君が好きな相手は満足できないんじゃない?」
最初はゆっくりと挿入されたそれは、今ではスイッチを入れられ、小刻みに震えながら薫の弱い部分を刺激していた。
「後ろだけでイけたのは才能があると思うけど、こんな軽いプレイで満足されたらやってる方もやりがいがないだろう? せめて奥の奥で上手に咥えてくれないとねっ」
まだ半分ほど体外に出ていたビーズが、つぷりつぷりと埋められていく。

「あっ、奥きたぁっ……、奥、もう無理っ、無理ぃ……っ」
「無理? ならもうやめにする?」
「……やっ、やめないっっ」
「そう」
「ひあっ!! あぁぁアアアッッ!!」

最奥部をトントンと突かれ、何度目かわからない射精をする薫。
奥の快楽を覚えた体は、もっともっとと刺激を求めた。

「奥っ、もっと欲しい……っ、もっといじめてぇっ……」
「うーん、どうしようかな。薫くん、何しても素直に受け入れるし、欲しがるだけだし、僕もう飽きてきちゃったかな。こんなんじゃ、君の好きな人もすぐに君に飽きちゃうと思うけど。」
「やっ……、やだ! やだぁ……、飽きないで……、もっと……、もっといっぱい教えてくらさい……」
「……それなら、君がこんなに頑張るまで惚れ込んでいる相手を教えてくれたら続けてあげるよ?」
アナルビーズはスイッチを切られ、抽送すらも止められてしまった。
「あっ、あっ……!気持ちいいの、止めるの、やだぁ……っ。イキたい……。昂輝さんの、欲しい……っ」
とろりと溶けた顔で泣きながら訴える薫の腰は、快楽を求めて揺れ動いていた。
「僕の? はっ、僕のじゃないだろう? 君がチンポをぶち込まれたい相手は誰だって聞いてるんだよ。」
返ってきた言葉にしばらく沈黙していた薫だったが、頭をシーツに擦り付けたあと、小さな声で答えた。
「こ……、こうきさん……の。俺、昔から昂輝さんが好きで……、バーで会えたとき、告白しようと思って、でも昂輝さん、すごくかっこいい人にモテてたから、俺なんかじゃ相手してもらえないと思って……、それで……」

眉根を寄せて聞いていた昂輝の顔が朱に染まった。
「嘘……」
「嘘じゃないです!」
うつ伏せになっていた体を捻って、薫は昂輝の顔を正面から見つめた。
「俺、昂輝さんが好きです! 昂輝さんにされるならなんだって嬉しい! 痛いことも、恥ずかしいことも、全部俺だけにしてほしいんです! ……駄目、ですか?」
「……っ、駄目じゃ、ないよ」
昂輝も、学生の頃から薫に恋愛感情を抱いていた。
けれど、自分の倒錯した性癖をぶつける訳にはいけないと、本能に蓋をして可愛い後輩として接してきた。
「駄目じゃない。僕も薫くんのこと、ずっと……」
言葉では紡げない思いがあふれ出て、抱き起こした薫の唇に何度も口づけた。
「んっ……、うれしい……、……ねぇ、俺に、挿れてくれますか?」
屹立した薫自身が、昂輝の腹部に甘えるように触れていた。
「もちろんだよ。」

そうして薫の蕾は、よくやく待ち焦がれた昂輝のものを受け入れたのであった。

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