「んっ、んんっ・・・」
社内でも人が来ない倉庫で、原田侑都と谷川大樹は激しく身体を交わらせていた。媚薬を口移しで飲み、バイブやローションを使って、2人は絶頂を極めた。
だが、精液を放ってもなにか物足りなかった。
「もう、かなりいろんなことしたよね」
「だよな。さすがに新鮮味がないよな」
このままでは互いに飽きる予感がして、2人は焦っていた。
「あのさ、広岡っているじゃない」
「ああ。確か、営業だよな」
「彼のアソコ、大きそうだよね」
「おい、まさか」
「ふふっ。刺激的だと思わない?この媚薬を使ったらどうなるのか」
大樹の喉がゴクッと鳴る。
そして、その欲望はおさえられないものだった。
広岡淳は、学生時代は野球一筋で、体育会系の真面目な青年だった。そんな彼とセックスは無縁のように思えた。
「広岡。ちょっと」
「はいっ」
侑都の声に、広岡がなんの疑いもなく倉庫へとやって来る。そして、大樹が差し出すコーヒーに首を傾げた。
「あの、なんすか、これ」
「わが社の新商品。感想が聞きたい」
「は、はぁ」
そして、コーヒーを飲み干した途端、広岡がガクッと膝から崩れ落ちる。そして、両手で股間をおさえると、侑都と大樹を見上げる。
「あの、これ」
戸惑う広岡の前で侑都と大樹が服を脱ぎ出す。2人の股間に、広岡は釘付けになっていた。
「僕は彼をしゃぶるから、大樹はアナルを可愛がってあげて」
「了解」
「やめてくださいっ。先輩っ、あっ、ダメですっ」
広岡は2人がかりで服を脱がされ、膝立ちにさせられた。
逃げようとしたら、両腕をベルトで拘束され、逃げられなくなっていた。
そして、侑都にぺニスを含まれ、大樹からはアナルを弄られる。
「ああっ、あっ、はあっ、あっ、ひっ、いやっ」
異なった快感に悶え、広岡は身体をフルフルと震わせて、すぐに絶頂を迎えた。媚薬のせいか、身体は何度射精をしてもおさまることはなかった。
そして、大樹の太いぺニスを深々と埋め込まれる。
「ああっ、無理っ、あっ」
ズッズッと腰を動かされ、広岡が次第に身をよじり出す。
「ねぇ、今度は僕が犯していい?」
「交代な」
そして、今度は大樹が広岡のぺニスを頬張り、侑都がアナルを犯した。
「ひあっ、あっ、ダメっ。あんっ、あっ、はあぅ」
一体、何度交わったかはわからなかった。気がつけば、広岡は医務室に寝かされていて、侑都と大樹は既に退社していた。
「夢?」
一瞬そうも思ったが、腕にベルトの跡を見つけて、夢ではないと知った。
ぺニスをいたぶられ、アナルを弄られ、犯され、感じたのだ。
「っ」
思い出すと、再び身体の奥が熱くなった。広岡は、無意識に股間を触り、オナニーを始めていた。
「ねぇ、明日も広岡とやろうよ」
「そうだな。俺たちとの相性バッチリだしな」
大人のオモチャのカタログを見ながら、侑都と大樹は明日、どうやって広岡とのプレイを考えていた。