母親から家庭教師をつけられた俺は、早めに帰宅した。
俺の家系は医者や弁護士ばかり。
父親は開業医ということもあり、母親から医者になることを懇願された。
しかし俺の成績では志望校に入るのはギリギリだと担任から言われ、母親は俺に家庭教師をつけた。
母親が言うには、その家庭教師がつけば3ヶ月で志望校に合格するまでの成績に上がると言う。
だが逆に、家庭教師がわずか1日で辞めてしまう事もあると。
俺は母親からしつこいくらいに、家庭教師の言う事を聞けと言われた。
家庭教師が男なのか女なのかも聞かされなかったが、俺は学校でもそこそこモテるし、長年サッカーをやっていたので、体だって引き締まっている。
女の家庭教師だったら俺に惚れるんじゃないかと安易に考えていた。
それから30分程で家庭教師が来た。
俺は緊張していたが、部屋のドアから入って来たのが男とわかると正直ちょっとガッカリした。
俺にも下心があったからだ。
「君が大樹君だね。俺は碇(いかり)桃里。桃里って呼んでくれれば良いよ。」
「はあ。でも先生なので、先生って呼びますよ。」
そう言うと、先生は「ふふっ」と軽く笑ったが、眼鏡の奥は笑っていなかった。
白いシャツでも高価そうな物を颯爽と着こなし、シャツの上からでも筋肉質な体がわかる。
俺以上に女にモテるんだろうなと思った。
「さっそくだけど、今日は僕のテストを受けてもらうよ。君がどのくらいのお利口さんなのかを見極めたいんだ。良いかな?」
「はい。母親からもちゃんと先生の話を聞くように言われているので、何でも言う事聞きますよ。」
すると突然俺は口に猿ぐつわを付けられ、体を椅子に縛られた。その手つきはかなり慣れていて、俺はあっという間に拘束された。
「う、う、ううう。」
「暴れないように。これはテストなんだよ。射精受験ってやつ。俺は気に入った子にしか家庭教師をやらない主義でね。」
すぐに俺のズボンと下着は脱がされ、俺のモノが露わになった。
「ふふふ、じゃあ楽しませてもらおうかな。」
先生は俺のモノにゆっくり触れると、舌を這わせた。
舌の柔らかさと、ゆっくりジワジワ来る力加減に、俺の心臓はバクバクした。
「君はすごく正直で良い子だね。それにここも正直だ。」
先生は俺のモノをジュボジュボと音を立ててしゃぶり始めた。
「あまり強くしゃぶるのは好きじゃないだ。ゆっくりじらして、君の悶える姿を見たいし。」
「っう、う!うううっ」
先生の口の中で俺のモノは大きく逞しくなり、舌で転がされるたびに腰が浮きそうになった。
俺は何度もイキそうになったが、その度に先生は俺のモノを口から出してしまった。
先生のやり方に気が狂いそうになり、自分から腰を動かしてしまうほど俺はイキたくなっていた。
「わかっているよ。限界なんだろ?だいぶ苦しそうだし、君の悶える姿も見せてもらったから。そろそろ濃いのを出してもらおうかな。」
先生はそう言うと、俺のモノを口に含み、高速で出し入れした。
「んっ!んんん!うん!」
俺はすぐに頭が真っ白になり、ビクッっと体が痙攣すると、白濁液を大量に先生の口の中にぶちまけた。
先生はそれを飲み込むと、俺の拘束と猿ぐつわを解いた。
「せ、先生…。」
ぐったりしている俺はそれしか言えなかった。
「君は合格だ。これからよろしく。俺はもっともっと君を気持ちよくしてあげるよ。成績も上がるけど、君の感度もどんどん上がる。これから楽しみだよ。」
俺は男にやられてしまったことを後悔していない。
なぜなら、こんなに気持ち良いなんて初めて知ったから。
「先生、これからお願いします。」
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