深夜の社長室で部下に無理やり犯される話

深夜の建築会社。誰もいないはずの社長室から、甲高い悲鳴が上がる。声の主は、この会社の社長である長田尚樹のものだ。
社長用のデスクの上で、まるで犬のように這わされて、社員である沢村陵に激しく犯されていた。ネクタイで両手は縛られ、下半身だけ裸にされた状態で、熱い熱望が出し入れされる度に、悲鳴を上げながら涙をこぼしていた。
かつてはホストをしていただけあり、綺麗にトリートメントされた茶色の髪に、整えられた細めの眉。女性のような美しさはなかったが、やはり美人だった。
「ほら。もっと声あげろよ」
尚樹の尻を叩きながら、性器を出し入れしている男は、沢村陵。この会社の社員で、やや長めの黒髪を後ろで束ねていた。
現場監督をしているだけあり、日焼けした肌はたくましく、太くゴツゴツとした指は、尚樹の尻を左右に広げ、更に奥を犯そうとする。
「はあっ、やめてっ、もう、無理っ、やあっ」
「嘘いうなよ。まだ、こんなに締め付けてくるくせに」
話があると呼び出された社長室で、いきなり押し倒され、ネクタイで縛られ、デスクの上で犯されている。尚樹は、自分の身に起きていることが信じられなかった。
「これから、毎日可愛がってやるよ」
やっと解放されたと思ったが、それは違った。尚樹は、社長室から出ることを許されなかった。
陵は、尚樹と自分のセックスシーンをカメラで撮影していたのだ。そして、一歩でも尚樹が部屋を出ると、この映像をネットで流すと脅迫してきた。
仕事は、ほとんどリモート会議だったが、常に下半身は陵の唇と舌でなぶられていて、とてもではないが平常心ではいられなかった。
イスに太いベルトで固定され、逃げることは許されなかった。食事は、陵が買ってきたコンビニ弁当を食べるだけで、テレビもネットも禁止された。
M字に広げられ、アナルを軽く弄られる。ペニスの根本にはリングを嵌められ、イクことはできない状態。尚樹の精神は、日に日におかしくなっていた。
「ほら。イキたいだろ?」
アナルの淵を指や舌でなぞられ、そのもどかしさに、尚樹はワナワナと震える。
「あっ、はあっ。誰がっ、お前なんかにっ」
だが、オナニーすることもできず、いたぶられるだけの時間に、尚樹は限界を迎えていた。
背中をのけぞらせ、襲いくる波を逃すために深呼吸する。
そんな尚樹を弄ぶように、陵はアナルの中に指の第一関節だけを入れて、クイクイと動かす。
「あっ、あっ、あっ、んっ」
尚樹の声が甘く艶を帯びる。
そして、とうとうその瞬間が訪れた。
「このリングを、外して、くれ」
「なに偉そうに言ってんの?あんた。自分の立場、わかってる?」
「やめてっ。指、動かさないでっ。わかった、わかったからっ」
陵が指を引き抜くと、尚樹は熱で潤んだような眼差しを陵に向けた。
「リングを、外してください。お願いします」
「いい子だね。ご褒美だよ」
リングが外され、アナルには陵のペニスがあてがわれた。そして、グッと力強く中へと入れられた。
「ひっ、んっ、んんっ」
「いいねぇ。初めて見たときから、あんたの綺麗な顔が快楽に乱れるのを見たかったんだ。想像以上に綺麗だ」
陵が嬉しそうに微笑み、乱暴に抜き差しをする。尚樹は、社長椅子に固定されたまま、ガクガクと身体を震わせて、すぐに達した。
欲望に抗えなかった屈辱に、尚樹は涙を溢した。だが、心とは裏腹に、アナルは悦び、ペニスからはとめどなく精液がこぼれていた。

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