彼女を救いにある施設に入った男。しかし快楽マシン捕らえられ絶え間ない快楽に呑まれる!

ある山の中にある小さな建物。
その中の無数のコードであふれている部屋。
そこに男の叫ぶ声が響いていた。
叫んでいるのは20代前半ぐらいの若い細身の男だ。
男は機械に体を蹂躙され、喘いでいた。

「はあ、ふう、ふああああ!」
男の乳首にゴム製の小さな棒が触れる。
棒は男の乳首をくねくねと動かしたり、ぎゅっと押したりしている。
尻穴には陰茎の形をした棒が激しく抜き差しされている。

男は施設に入ったとき、この部屋を見つけた。
コードだらけの部屋に驚いていると、
後ろから衝撃が走り、意識を失った。
目が覚めたときには男は全裸になり
ストレッチャーのようなものに全身を縛られていた。
手首と足首は鎖で縛られている。
男が何事かと思って体を動かそうとしたとき、
乳首と尻穴に強い刺激を感じた。
「あああ!」
男は叫ぶ。
そして状況を理解した。
自分は話に聞いていた「快楽マシン」に乗せられたのだと。

男は快楽に意識が遠くなりそうになりながらも
必死で自分の彼女の姿を思い浮かべた。

「こっ、こんなことしても!うっ、おっ、ああ!俺の気持ちはああ!
変わらないっんんん!」

男は自分の彼女を探しにこの施設に入った。
1カ月前から彼女と連絡がとれなくなり調べた結果、
彼女は実親によってこの施設に無理やり入れられたことがわかった。
この施設は有力な政治家が資金を出しているらしく、
警察はすぐに動いてくれない。
だから男は自力でこの施設に入って彼女を助けることにしたのだ。
この施設に女性を無理やり犯す機械があるとは知っていたが、
自分は男だから大丈夫だと油断していた。
その結果このざまである。

不意に男の耳にヘッドボンが差し込まれた。
同時にVRゴーグルが男の頭に差し込まれる。
(えっ!誰だこいつ)
男の目の前にはイケメンの裸体の男が写っていた。
イケメンの男は微笑み言った。
「さあ、僕と一緒に楽しもう」
それと同時に尻穴に差し込まれた棒の動きが激しくなった。
「あああ!うっ!ああっ、あっ、!うっ・・・ああああ!」
男は喘ぐ。
「気持ちいいだろ?」
耳元に甘い男の声が聞こえる。
男はその声に力が抜ける。
(これは、幻、幻想・・・!)
男はそう思おうとしたが、限界が近くなり、
陰茎から思いきり液体を噴き出した。
「ああああああ!」
男は叫ぶ。
「まだまだこれからだぞ!」
尻穴に入れられた棒がまた動き出し、
再び男の思考は快楽に呑まれる。
「あ、あっあああっう!あああっうううう!」
その時、男の耳に低い男の声が聞こえた。
「愛しているよ」
「あああ!」
その声に男はまた絶頂を迎えた。

機械の動きが止まり、男はぜいぜいと息を吐く。
「気持ちよかった?じゃあ媚薬を注入するよ」
(は、媚薬?)
その思っていると男の口元に向かって白いチューブのような
ものが伸びてきた。
男は咄嗟に口を閉じるが、上から洗濯ばさみのようなものが男の
上唇をつまんだ。
「んん!いい!っぐぐうう!?」
男が痛みに気をとられているすきに男の口に白いチューブが入った。
白いチューブは男の喉に液体を流した。
体の中に液体が入っていく。
数秒後、洗濯ばさみとチューブは男の口から離れた。

「な、なんなんだ、・・・うう!」
男の体がだんだん熱くなっていく。
機械は動きが止まっているのに、陰茎は熱くなり、そこから液体が
溢れるのを感じた。
その時、尻穴に差し込まれた棒が動く。
「ああっ、ああああ!うう、ああああ!」
陰茎から白い液体がビュンを溢れたのを感じた。
しかし尻穴の中の棒は動きを止めず、
男の陰茎も萎える気配がない。
「ああああっうううう!あああああ!」
男は更に陰茎から液体を出し続けた。
「ああああ!ああ!ううううっあああああ!」
「さあ、一緒に天国へ行こう・・・!」
男の耳に甘い声が聞こえたところを最後に、意識は途切れた。

頬を叩かれる感触に、男は目覚めた。
目の前にはゴム製の棒があった。
棒に白い液体がついている。
「え、これ、まさか」
棒が横に動き、男の口に入った。
「ぬっ、むぐう!」
口の中に苦い味が広がる。
するとまた尻穴の棒が動き出した。
「ぬう!ぐううう!ぐうううぬうううん!」
男の思考はまた快楽に染められる。
一度力を失った陰茎も力を取りもどし、
天へ勃ちあがった。
「ぬぐぐう!ぐううう!ぐううううう!」
男の陰茎からまた白い液体が溢れ出た。
しかし尻穴の棒の動きは止まることはなく、
更に激しくなった。
「ぐうううう!ぐぬうううう!ぐううう!」
男の目から涙が溢れる。
その時、男の耳元でまた甘い男の声が聞こえた。
「さあ、またイこう・・・!」
「ぐぬううー!」
男の陰茎から白い液体が噴き出た。
ゴム製の棒は男の口から抜かれた。
男の舌から白い液体と唾液が溢れ、
床に流れ落ちた。
だがそれでも機械の動きは止まることなく動き続けた。
「ぐぐうう!ぬあああああ!はああああ!」
男の陰茎はまた天へ勃ちあがり、
男は快楽の渦に入っていった。
「さあ、一緒に遊ぼう・・・!」
目の前でイケメンの男が微笑む。
その姿と快楽に男の理性は飛んだ。
「はい!・もっとおおおお!・・ぐあああああ!」

「それから数時間後、警察がやってきて
あの機械の動きは止まりましたよね?
そしてその施設の責任者は逮捕された」
「はい・・・」
精神科で男と医者が会話している。
「では、何か不満なことでも?」
男は虚ろな目で言った。
「あの後彼女と再会しましたが、その後の彼女との性行為に
満足できなくなり、別れることになりました。
どうやら別室で僕と同じように快楽マシンに乗っていた
彼女も同じ気持ちになったらしくて」
男は恍惚とした表情を浮かべる。
「あんな性体験がまたしたいんです!」
「そうですか・・・」
精神科医が頷くと、不意に男が精神科医の手を握った。
「先生の声と顔は僕があの機械で見た人と似ている
気がします。だから、先生、俺と・・・」
「だめですよ!そんな・・・!」
精神科医は男の手を振り払おうとしたが、男の潤んだ表情と
赤らんだ顔を見て動きを止めた。
二人のしばらく使っていなかった陰茎が熱くなる。
精神科医は男の耳元で囁く。
「では仕事が終わったら近場のホテルで」
「はい・・・!」
男は頷いた。

「ぐあああ!はああああ!ふうああああ!もっとおおおお!」

その後、あるホテルでは隣の部屋にも聞こえるぐらいの
大きな男の喘ぎ声が響いたという。

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