「嵯峨野。またお前か」
授業中にスマホゲームをしていた嵯峨野和真は、担任の浅川智樹に注意されて、のろのろと顔を上げた。金髪の髪に、耳には複数のピアス。問題ばかり繰り返す和真が退学にならないのは、ひとえにその頭脳明晰さだった。
学力は常にトップクラスで、現在はyoutubeで活躍をしている。
「反省室にこいっ。個人レッスンしてやるっ」
浅川智樹は、生徒からの信頼も厚く、人気が高い数学の教師だった。
そんな智樹に度々呼び出される和真の姿は、もはや日常茶飯事で誰も気に留めなかった。
そして、反省室に入るなり、智樹がクタッと座り込む。そして、和真の腰にしがみついた。
「は、早く。これっ、抜いてっ。イッちゃうっ」
智樹は朝から和真によってバイブを入れられていたのだ。遠隔操作が可能なため、和真はスイッチを切り替えて、授業中の智樹を翻弄していた。
「センセー、違うでしょ。お願いの仕方が」
顎を掬い上げられ、間近で見つめられながら、智樹が唇を震わせる。
「お願いします。抜いて、ください。和真、さま」
「良くできましたぁ。ご褒美にマックスにしてあげるよ」
「ひっ」
和真がスイッチを最大にすると、智樹のアナルに埋め込まれたバイブが激しく震える。そして、智樹は呆気なくイッてしまう。
「へぇ。そんなに我慢してたんだ」
床に倒れこみ、ビクビクと震える智樹の下半身を裸にした和真は、アナルから太いバイブを取り出した。
「んっ、はあっ、あっ」
「すっごい精液ドロドロだね。ねぇ、今日はどんなプレイにしようか?そうだ。羞恥プレイにしよう。窓の前に立って」
無理矢理起こされて、窓の前に立たされる。外では、体育の授業をしている生徒たちがいた。
「な、何をするんですか?」
「体育ってことは、あのゴリラ教師がいるんだろ。呼んで」
智樹は和真には逆らえなかった。去年。和真に片想いをしていることがバレてからというもの、智樹は和真の言いなりだった。言われた通りに体育教師を呼んで話していれば、和真の指が2本、アナルの中へと入り広げようとする。
「あっ」
「ど、どうしましたっ!浅川先生っ」
「な、なんでもないです」
智樹は2階から顔だけを出しているため、今の状況は知られることはなかったが、たまらなく恥ずかしかった。
和真の舌があちこちにキスをしてきて、片方の指はぺニスをしごき、もう片方の指はアナルをかき混ぜていた。その快楽に、智樹は耐え続けた。言う通りにしなくては、和真に嫌われてしまうからだ。
やがて和真に合図され、智樹は窓を閉めた。
「偉いね。じゃ、ご褒美あげるね」
そして、智樹は反省室の机の上でたっぷりと愛されるのだった。
どんどん和真好みの身体になっていく自分に満足しながら。